機器紹介Hospital equipment
医療用のレントゲン撮影では放射能障害の危険は心配ありません。ただし妊娠の可能性のある方はあらかじめお知らせください。
腹部臓器、心臓、動脈壁の状態までを見ることが可能な装置です。 心臓弁膜症、心不全、動脈硬化、胆嚢・膵臓疾患、腎疾患、腹水などの診断に活用します。
心臓が動くことによって生ずる極僅かの電流を記録することによって、心臓の動きや電気の流れる状態をみる装置です。不整脈など心臓の異常を診断します。
足首と上腕の血圧比を測定することで血管の狭窄の程度がわかります。健康な方は足首の血圧は上腕の血圧よりやや高くなっていますが、下肢血管の動脈に狭窄や閉塞があると、その部分の血流が悪くなり血圧は低くなります。
鼓膜や中耳に異常があり音の伝導障害が起きているのか、もしくは聞こえの神経や内耳に異常が生じているのかを診断します。
血液中の細胞成分である赤血球、白血球、および血小板の数、大きさおよび白血球分類や血色素濃度、ヘマトクリット値などの測定を行います。病気の早期発見の一助となります。
生化学検査は皆様から採血された血液を遠心分離して得られた血清(血漿)と呼ばれる血液成分を化学的に分析して、いろいろな臓器からの情報を得るための検査です。
特殊な採血は院外の提携検査会社へ依頼するため結果には数日かかります。